ビール1本のカロリーは?ご飯一膳と比べてどっちが太る?
キンキンに冷えたビールがおいしい季節!!
しかし飲み過ぎ、
ぽっこりお腹になりやしないか…
ビール好きの人にとっては、
悩みの種ですよね。
そこで、ビールは本当に太るのか?
時には晩酌ビールをお休みして、
ご飯に変えた方がいいのかどうかを
調べてみました!
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ビールとご飯のカロリーを比較
ビールのカロリーは
実際にどのくらいあるのでしょうか?
ビール1缶350mlは、約140kcal。
ちなみに500ml缶は、約200kcalです。
(500mlは中ジョッキ1杯と同じ量)
参考までに、
発泡酒350mlは、
約70kcal~160kcalと幅があります。
新ジャンルビール(第3のビール)も同様です。
そして、ご飯のカロリーは、
ご飯一膳140gで、235kcal。
ちなみに子供茶碗一膳100gで、168kcalです。
こちらも参考までに、
コンビニのおにぎりは約100g。
(http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kokurui/gohan.html
数値は「簡単!栄養andカロリー計算」サイトより引用)
つまり、ビール350ml缶1本のカロリーは、
ご飯一膳分のカロリーより低い!
ということがわかりました。
そして、ビールのアルコールカロリー自体は、
実は飲んでも身体に蓄積されにくいため、
太りにくいのです!
さて、カロリーのことが分かったところで、
栄養についても触れてみましょう。
ビールとご飯の栄養素は
どのようなものが含まれているのでしょうか?
ビールとご飯の栄養素は?
ビールの主な栄養成分
(原料:麦芽・ホップの場合)
・ビタミンB6、
・ビタミンB12
・ナイアシン
・葉酸 など
ビールの栄養効果は、血液の循環を良くし、
整腸作用や食欲増進、利尿作用など、
実は身体にいいことばかりなんです。
ご飯の主な栄養成分
・炭水化物
・銅
・マンガン
・亜鉛
・タンパク質 など
ご飯には、塩分やコレステロールが
含まれていないので、
高血圧や心臓病、糖尿病などの
生活習慣病予防にもいいのです。
また、炭水化物に含まれる糖質は
脳が活発に機能するために必要な栄養素なのです。
ビールもご飯も、それぞれ大事な効果がありますね。
しかし、どちらにも言えることなのですが、
飲み過ぎたり食べ過ぎたりすると、
逆に身体に悪影響になることがあります。
あくまでも“摂りすぎないこと”を意識しましょう。
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ビールで直接太ることはない
ここまでで意外や意外、
ビールは太りやすい飲み物ではない!
ということがわかりました。
“ビール=太る”
という印象が強かったのは、
ビールの効果で食欲増進して、おつまみを
“食べ過ぎること”
に起因していたのですね!
しかも、ビールのおつまみに人気なのは、
揚げ物だったり、焼き肉であったり。
高カロリーの脂っこいものが合うんですよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カロリーで比較すると、
ビールはご飯より太りにくい
ということがわかりました。
ただし、どちらも摂りすぎないよう、
程々に抑えることが肝心なのです。
まさしく昔から言われるように、
腹八分目というのが理想ですよね。
食べ過ぎ飲み過ぎたりすれば
太るのは当たり前。
ちなみに…
ビール350ml缶1本分の
カロリーを消費するためには
ウォーキング約60分
ジョギング約30分
自転車約20分
掃除機掛け約50分
の運動量が必要だそうです。
気持ちよくビールを飲むためには、
身体も健康であることが一番!
運動・食事量・栄養のバランスを上手に取って、
ビールも食事も楽しみたいものですね。