体育祭のリレーで活躍したい!速く走るコツがあるって本当?
体育祭と言えばリレー!
選抜リレーや
クラス全員リレーなど、
体育祭の中で1番応援が
盛り上がるといっても
過言ではありません。
選抜メンバーに選ばれると
嬉しい反面、責任重大!
クラス全員リレーでも、
何とか活躍してクラスに
貢献したいものですよね。
そこで今回は、
リレーで速く走るコツについて
ご紹介します!
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バトンパス
リオオリンピックで
日本が銀メダルを獲れたのは
バトンパスが上手いからだと
話題になりましまよね。
私もあのチームワークには
感動しました!
思わず泣いてしまうくらい(笑)!
そう、いくら足が速くても
バトンパスを失敗してしまうと
台無しになってしまうのが
リレーの特徴。
逆にタイムでは
敵わない相手にも、
バトンパスの精度を上げることで
勝てるチャンスがあると
いうことです!
リオオリンピックの際は
日本チームが取り入れていた
アンダーハンドパスという
バトンの受け渡し方法が
有名になりましまね。
ただ、アンダーハンドパスは
ちょっと初心者には
難しいかもしれません。
一般的に学校で
取り入れられているのは
オーバーハンドパスという方法。
渡す側ともらう側が
大きく腕を伸ばして
バトンを受け渡すのが
ポイントです。
腕を伸ばした分、
走って近づかなくて良いので
距離が稼げるというわけです。
そしてバトンパスは
タイミングが命!
もらう側は
渡す側がある程度近くまで
来たのを確認したら
前を向いて走り出します。
そしてそのまま振り返らずに
前を向いたまま、
声を掛け合って
バトンをパスするのです。
腕を振るタイミングに合わせ、
「ハイ!」
と掛け声をかけるのが
一般的ですね。
いちいち後ろを見ながら
バトンの受け渡しをすると
スピードが落ちてしまいます。
前を向いて全力疾走の状態で
バトンを渡すことで
タイムを稼ぐというわけです。
テイクオーバーゾーン
学校によっては
ない場合もあるかもしれませんが、
バトンの受け渡しができる
区間のことを、
テイクオーバーゾーンと言います。
例えば足の速い人の次に
足の遅い人が走る場合、
テイクオーバーゾーンが終わる
ギリギリのところで
バトンの受け渡しをするんです。
そうすれば速い人が
走る距離が増え、
その分遅い人が
走らなくてはいけない
距離が少し縮まりますよね?
遅い人から速い人に
バトンを渡す場合には、
逆にテイクオーバーゾーンが
始まるギリギリのところで
受け渡しをすればOK!
ちなみに中学生の時の
クラス全員リレー。
私の前後は足の速い人で、
テイクオーバーゾーンを
十分活用しました…。
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個人のタイムを上げる
1番シンプルなのは
それぞれの走るタイムを
上げることです!
・前傾姿勢を保つ
・腕を大きく振る
・つま先で走る
昔からよく言われている
基本的なコツですが、
もう一度見直してみては
いかがでしょうか。
体が起きていたり、
腕を横に振って加速に
ブレーキをかけていたり、
かかとで走っていたり。
自分の走るフォームを
改めてチェックすると、
ウイークポイントを
発見できるかもしれません。
誰かに動画を撮ってもらい、
自分で客観的に見てみると
良いでしょう。
かくいう私も
自分では前傾で走っている
つもりだったのですが、
動画で見たらびっくりするくらい
後ろ体重で走っていました。
どうりで遅いわけだ(笑)!
団結することを楽しもう
いかがでしたか?
体育祭のリレーで
速く走るコツはつかめましたか?
しかし、1人1人のタイムも
もちろん大切ですが、
リレーの醍醐味はやはり
チームの団結力。
結果が良いに越したことは
ありませんが、
団体競技だからこそ、
みんなで一生懸命練習した時間が
大切なのではないでしょうか。
勝っても負けても
悔いが残らないよう
思いっきり楽しめると良いですね!